2022年の仮想通貨(暗号資産)の投資戦略をまとめています。
ビットコイン(BTC)が2013年~2014年、2017年~2018年と同様のチャートを形成すると仮定した場合の戦略です。私は、2020年~2021年も同じようになると思っているのですが、過去とは違って機関投資家や企業、国の参加、市場参加者の増加など、明らかに以前と違う環境なので、注意が必要です。
同じような流れでも時間軸がずれる可能性もあります。この場合、初動や上昇スピードが速くなると考えています。理由は単純で、少しでも安く買いたいと思っている人が以前と比べてケタ違いに増えているからです。
2014年も2018年も価格が暴落すると総悲観が漂っていました。しかし、2020年は「今回の下げで〇〇BTC購入した」なんていうツイートが普通にみられるようになりました。当時からするとこんな余裕は考えられなかったです。
【要確認】
ビットコインの総供給量の8%を企業が保有⚡️数年前までは個人投資家のみでしたが、
今後は“個人→企業→国家”とビットコインの保有割合は変わっていくと思います。来年あたりからビットコインを買う国家が少しずつ増えていくと思います。#Bitcoin #BTChttps://t.co/76VK2TsqSP
— Foxx🦊ビットコイン投資家 (@BitcoinTech5) August 25, 2021
私は、もう少しかみ砕いていうと以下のような感じかなと思います。
2013年
個人 vs 個人(&大口)
2017年
個人 vs 大口
中国
2021年
個人 vs 大口 vs 企業
アメリカ
2025年
大口 vs 企業 vs 国家
世界
2021年にエルサルバドルが参戦しましたが、国家の参戦はまだこれからですね。タイムリーにCoinMarketCap (コインマーケットキャップ)が「仮想通貨を法定通貨として認めている国」の次の予想を募集していたので紹介します。

https://coinmarketcap.com/ja/legal-tender-countries/
コインマーケットキャップでは、予想したり、予想が当たるとNFTなどと交換できるダイヤがもらえます。また、以下から登録すると100ダイヤたまると20ダイヤもらえるのでぜひ参加してみてください。
過去の半減期後のチャート
以下はの過去のビットコイン(BTC)の半減期後のチャートです。TradingView (トレーディングビュー)からです。
2013年~2014年
2017年~2018年
以下は、2017年の大型アップデート後のチャートです。
アップデート後は、前の価格を割れることがありませんでした。また、アップデート時点の価格あたりが底という見方もできます。
ビットコイン今週の大注目
2017年以来の大型アップデートTaprootが行われます前回のアップデート後の価格推移の特徴
①アップデート前の価格を割れることはなかった
②半年ほどかけてバブル最後の上昇発生TradingViewhttps://t.co/LgmYNOLmRo pic.twitter.com/dJbt1qY0nf
— h (@honda_k_investe) November 7, 2021
2021年~2022年(2021年11月時点)
2021年11月14日(月)にビットコインの大型アップデートがありました。2017年~2018年のチャートで紹介した通り、アップデート後は、前の価格を下回ることはないとすると、今後は約64,800ドル (約7,380,000円)を下回ることはない、となります。
PlanB氏のチャート
以下は、PlanB氏のチャートです。
PlanBさん (@100trillionUSD) / Twitter
Bitcoin 200WMA
Bitcoin stock-to-flow
グラフ通りに進めば2021年末に1,000万円は超えそうなのですが、問題はどこまで行くかですね。過去の傾向からいえば5,000万円に到達してもおかしくはないです。
2021年
2021年末の相場については以下の記事もご覧ください。
関連: 2021年末のビットコインを中心とした仮想通貨の相場について
11月
ビットコイン(BTC)の最高値を予測。
12月
ビットコイン(BTC)、アルトコインの利確。
ステーブルコインのステーキングの開始
2022年
過去の傾向から、2013年~2014年は、2015年の後半(ピークから約1年9か月後)から上昇し始めました。2017年~2018年は、2019年半ば(ピークから約1年6か月後)から上昇し始めました(その後、上下したのは新型コロナの影響があります)。今回も前倒しになると仮定すると2023年に入ってそうそうに上昇し始めるかもしれません。
なお、2017年~2018年のアルトコイン(ETH, BCH, XRP)の初動は2020年末(ビットコインのピークから約2年後)です。
なお、イマイチ読めなくなる存在なのがDOGEです。DOGEというかイーロン・マスクですね。
SpaceX launching satellite Doge-1 to the moon next year
– Mission paid for in Doge
– 1st crypto in space
– 1st meme in spaceTo the mooooonnn!!https://t.co/xXfjGZVeUW
— Elon Musk (@elonmusk) May 9, 2021
DOGE-1については以下のページでまとめていく予定です。DOGE-1のロケットの打ち上げが2022年 第一四半期なので、仮想通貨のピークがずれ込んだとして、打ち上げが何かのサインなのでは?と妄想しています。

2022年は通年で、今まで通り仮想通貨のエアドロップを行う予定です。
1月
ビットコイン(BTC)
・最高値を確認
・ある価格から何倍になったか確認
・1番底と2番底の予測
1番底と2番底の予測
11月時点では1番底が700万円、2番底が350万円と予測しています。
過去の1番底は2013年は12月、2018年は1月末(2月頭)の大きな下髭で確認できました。2番底は2013年~2014年が2015年に入ってすぐ(ピークの約1年1か月後)、2017年~2018年は2018年11月(ピークの約11か月後)となります。いずれも前年の9月10月あたりの価格帯でした。
なお、2017年~2018年のアルトコイン(ETH, BCH, XRP)の底は2018年末(ビットコインのピークから約1年後)です。
アルトコイン
・アルトコインの利確
その他
ステーブルコインのステーキングの開始
2月
ビットコイン(BTC)の1番底の予測。
3月
1番底へ向けて2番底で仕込み。
1番底で全力投資するための資金確保。
1番底へ向けて2番底で仕込み
これは、例年と異なる流れとなった場合の対策です。
2番底の確認
ビットコイン(BTC)の全力買い。(もしくはドルコスト買い)
6月~年末
アルトコインの仕込み (主要アルト、グレースケール銘柄、取引所トークン)
流動性マイニング、ステーキング開始
前回は、ビットコインのピークから約1年後が底だったので2022年末からが理想ですが、例年と異なる流れとなった場合の対策で6月~としました。
まとめ
当ページの内容は、冒頭でもお伝えしたようにビットコイン(BTC)が2013年~2014年、2017年~2018年と同様のチャートを形成すると仮定した場合の戦略です。実際に投資する際は十分ご注意ください。
また、当ページの内容に関しては、随時更新しています。戦略が固まるまでは、履歴のない内容の削除・変更も伴います。ベストなのは、年内で更新を打ち切りして別記事にて答え合わせをしていきたいです。
[2022年1月28日]
2021年内にビットコインが1,000万円をこえる予想は外れ、さらにサイクルの予想自体が外れています。ただし、現在クジラがビットコインをどんどん買っているので、もしかしたら半減期後のサイクルが変わったのかもしれません。
以下はビットコイン第三位のクジラです。特に2022年1月に入ってからが激しいです。
1P5ZEDWTKTFGxQjZphgWPQUpe554WKDfHQ – Bitcoin Address
ちなみにライトコインもめちゃくちゃ買われています。
戦略を考えるまでは、損切りはせず、ある原資でクジラの後を追っていきたいと思います。
当ページの内容は変更せずに(加筆はあり)、別記事にて「2022年の仮想通貨(暗号資産)の投資戦略」を練っていく予定です。
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